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    「私の職場論」

       −人間中心の職場作り


01 キャリアとは何か


 (狭義の)キャリア=職業、職務、職位、履歴、進路
(広義の)キャリア=生涯・個人の人生とその生き方そのものと、その表現のしかた
=人生の中でその人が積み重ねてきたすべての経験

「キャリアといえるものは何もない」という人がいる。しかし、どういう組織で働いてきたか、何に力を入れてきたか、それがたとえ補助的な事務作業だとしても具体的には何をしてきたかを考えてみると、それがキャリアであり、「キャリアがない」ということはあり得ない。
 パソコンを使っていたか、事務処理のための計算をしていたか、発注伝票は書いたことがあるか、予算を立てるための資料を集めたことがあるか、来客の応対をしたか、会議で発言をしたことがあるか、企画書を書いたことがあるか、プレゼンテーションをしたことがあるかなど、どんな小さなことでも職業生活の中で日常やってきたこと、これら全てが「キャリア」である。
 キャリアは「自分にとっての資産」であり、「自分らしい生き方をするための積み重ね」である。つまり、今後の自分の仕事人生を考えるときに必要となる「今まで何をしてきたか(仕事経験)」と「仕事をしていく上での個々の能力」が「キャリア」である。そのため、個人のキャリアを考えるときには、それぞれの個人が「これまでの経験の棚卸し」をすることが大切なのである。
 キャリアは、子どものころから人生をずっと通して形成される。その段階と課題がどのように発展するかについては、もちろん個人差が大きい。子どものころから目標を定めてそれを生涯の「天職」とする人もいるし、また、転職をくり返す中でキャリアを積む人もいる。それは人それぞれであり、個人差がある。
 
「キャリア」の語源=車の轍(わだち)=通った車が道に残した車輪の跡
さまざまな出会い、経験によって、歩んできた私たちの足跡の軌跡が道に残っていき、その足跡をまた後ろに続く者たちが歩いていく、その足跡を辿って道を歩いていくその先には果てしなく深い青の海が広がっている、といったイメージ。

轍(わだち)は車を降りないと見られない。車を乗り換える時やぬかるみにはまった時、道に迷ったときに車から降りて目にするもの。それが轍(わだち)であり、「キャリア」である。

人は誰でも、自分の将来を展望するとき、「自分は何をして来たのか」「何ができるのか」など自分の過去を振り返る。それは自分の「轍(わだち)」を振り返ることだ。そして、立ち止まったところが現在であり、それに続いて、未来へと続いている。

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代表取締役 砂田好正

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