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05 三つのスキル



 ハーバード大学のロバート・カッツ教授は、求められる能力として、次の三つの領域をあげ、その能力の向上を提唱している。

 @テクニカル・スキル(業務遂行能力)読み書き 計算 パソコンなど

 Aヒューマン・スキル(対人関係能力)

 相手や組織集団との関係を円滑にし、豊かにしていく能力である。これをヒューマン・スキルに置き換えてみると、「チームや組織の目的達成のために一人の人員や複数の所属員に働きかけ、相互作用していくことのできる能力」、となる。したがって、ヒューマン・スキルとは、目指す「目的」によってその内容も異なってくる。接客能力、傾聴理解能力、コミュニケーション能力、チームワーク能力、リーダーシップ能力(交渉力、調整力)などである。

 Bコンセプチュアル・スキル(概念化能力)

 コンセプチュアル・スキルは、抽象的な考えや物事の大枠としての理念(概念)を理解する能力である。それに基づいて組織や個人の職務行動を組み立て、提案し、実行していく能力である。具体的には、問題解決能力、判断能力、応用能力、企画提案能力などがあげられる。

 この3つのスキル(能力)は、マネジメントの階層ごとで求められる割合が違っている(図参照)。しかし最近では、トップマネジメントでもテクニカル・スキル(業務遂行能力)が求められる割合が大きくなる傾向にある。また、ロワーマネジメントであっても、職務によってはコンセプチュアル・スキルが必要とされることも多くある。変化の時代を象徴するように、マネージャーにもさまざまなスキル開発が求められているといえる。



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