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11 ライフ・ステージ例


20〜29歳
 自分の人生を初めて具体化する時期で、職業に就き、多くの場合には結婚し、家庭をもち、社会的責任にさらされる経験をもつ。これまで親の庇護のもとに授かった教育、しつけ、体験を基礎に、自らのとるべき行動を決め、自らの社会的アイデンティティを形成する。すなわち、夢と不安とを合わせ抱きながら、実社会と自らのライフ・スタイルを求めて探検の時期ということができる。

29〜32歳
 実社会における"執行猶予(モラトリアム)"の期間が明け、多少のにがい経験も味わい、自己の"あり方"をふり返ってみる時期。すなわち、日々の明け暮れにはかなり慣れ、多少の余裕を近い将来への展望に向け、若干の軌道修正を試みながらチャレンジの意欲に燃える。

32〜39歳
 手さぐりしながら自己のスタンスを決め、自分のライフ・スタイルに全力を投入する時期。しかしながら、35歳ごろから漠然としたあせりにとりつかれ、時間が空しく過ぎる感じを覚え、自己を確立したいと思い始めることがある。すなわち、社会生活及び家庭生活上の夢と希望の内、かなりの部分についてはまずまずと思っているものの、いまひとつ何かが実現されていないもどかしさを味わう時期でもある。そして何か自己を変えなければと思う。

39〜43歳
 自分に対する夢と現実のギャップを意識し、場合によってはミッド・キャリア・クライシス(危機)に陥る時期。悩みの根源は、自ら思っている自分と他人に映っている自分の違いに気がつきながら、行動の対応を見出せないことによる場合が多く、孤独感に把われる。自分をまだ変えうるだろうかと悩む。

43〜50歳
 悩み多い一時期を過ぎると、何らかの意味で自分の人生を一つのドラマに見たてて精神的安定の時期に入る。かつてのあせりや悩みを一つのプロセスとして、社会における自分の役割を自覚し、自分に対して素直になれる。金銭的なものより、もっと社会的な価値に重きをおくようになる。しかしこの時期に家庭的な大事件(例えば肉親の死など)に見舞われると、人によってはこれまで築いた自己の精神的基礎を失って、一時期空しさのとりこになることがある。

50〜60歳
 自分のやってきたこと、自分のやっていることを、自分なりに評価し、納得する時期。しかし、現在から将来への展望がどうしても定年からの逆算的な発想になりやすく、大きな変革に対しては及び腰になりがちである。仕事については自分のペースをもって、高望みすることも自己を卑下することもなくなってくるが、歳とともに"仕事を取り除いた自分"の社会的価値なり生き甲斐の獲得にあせりを感じるようになる。

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